UTAU ANTOLOGIA PURPLE

by yat nuye

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1.
Levyke sisältää kuvia hyönteisistä Sen isäni skannisti kuvakirjasta Kirjoitin nimeni etikettiin Olin erittäin onnellinen Lopulta unohdin tällaisen onnen ja minusta tuli tylsä aikuinen Tätä levykettä ei voi enää ladata Mutta se on silti jossain talossa Isäni ei koskaan tule takaisin, mutta minulla on silti sen Vanhat levyke vuosikymmeniä sitten Mutta se on onnellinen muisto Le-pe-le-r-le-he-ja-len, minun oma levyke Le-pe-le-r-le-he-ja-len, ainoa Le-pe-le-r-le-he-ja-len, minun oma levyke Le-pe-le-r-le-he-ja-len, ainoa levyke Äitini vihaa isääni Koska hänestä tuli epäpuhdas Minäkään lakkasin puhumasta hänelle Kun hän putosi, en tuntenut mitään Isäni ei koskaan tule takaisin, mutta minulla on silti sen Vanhat levyke vuosikymmeniä sitten Mutta se on onnellinen Isäni ei koskaan tule takaisin, mutta minulla on silti sen Vanhat levyke vuosikymmeniä sitten Mutta se on onnellinen muisto Le-pe-le-r-le-he-ja-len, minun oma levyke Le-pe-le-r-le-he-ja-len, ainoa Le-pe-le-r-le-he-ja-len, minun oma levyke Le-pe-le-r-le-he-ja-len, ainoa levyke Le-pe-le-r-le-he-ja-len, minun oma levyke Le-pe-le-r-le-he-ja-len, ainoa Le-pe-le-r-le-he-ja-len, minun oma levyke Le-pe-le-r-le-he-ja-len, ainoa levyke ※訳 フロッピーには昆虫の画像が入ってる 父さんが図鑑からスキャンしたもの 名前をラベルに書いてみた 僕はとても嬉しかった やがてそんな幸せも忘れて 僕はつまらない大人になった もうフロッピーは読み込めない でもまだうちのどこかに置いてある 父さんはもう戻らない でもそれはまだある もう何十年前のフロッピー けれど僕の幸せな思い出 Le-pe-le-r-le-he-ja-len 僕だけのフロッピー Le-pe-le-r-le-he-ja-len たったひとつの Le-pe-le-r-le-he-ja-len 僕だけのフロッピー Le-pe-le-r-le-he-ja-len たったひとつのフロッピー 母さんは父さんを嫌っている 彼が不潔になったから 僕も彼と話さなくなった 彼が倒れてもなんとも思わなかった 父さんはもう戻らない でもそれはまだある もう何十年前のフロッピー けれど僕の幸せな 父さんはもう戻らない でもそれはまだある もう何十年前のフロッピー けれど僕の幸せな思い出 Le-pe-le-r-le-he-ja-len 僕だけのフロッピー Le-pe-le-r-le-he-ja-len たったひとつの Le-pe-le-r-le-he-ja-len 僕だけのフロッピー Le-pe-le-r-le-he-ja-len たったひとつのフロッピー Le-pe-le-r-le-he-ja-len 僕だけのフロッピー Le-pe-le-r-le-he-ja-len たったひとつの Le-pe-le-r-le-he-ja-len 僕だけのフロッピー Le-pe-le-r-le-he-ja-len たったひとつのフロッピー
2.
ねえ、これからもずっと 君のこと想わせて もう思い出になった君の 姿が今でも 遠く離れた世界から 君は見ているのかな 何も変わらず毎日を 送っている僕を さぁ、今日は君の 好きな場所へ出かけるよ もう透明になった君の 手をまた繋いで 頼りない僕の傍で 君は笑っているの 君をおんぶしながら 一人で歩いているよ ねぇ、僕の周りが 深い霧に包まれたら もう一度呼びかけて すぐに歩くから 懐かしい夢の中で 君はいつでも 僕を照らしてくれる 生きていけるように 僕を照らしてくれる 幸せを忘れないように
3.
きのこを取って 早く取って お口のきのこを 早く取って きのこを狩って 早く狩って お口のきのこを 早く取って 生える生える、は、生える 切っても切っても、は、生える 白いきのこは凶兆きのこ 生える生える、は、生える もうご飯は食べられない きのこを取って、きのこを狩って 取って狩って、きのこを切って きのこを取って、きのこを狩って 取って狩って、きのこを切って きのこを取って 早く取って お口のきのこを 早く取って きのこを狩って 早く狩って お口のきのこを 早く取って 生える生える、は、生える 切っても切っても、は、生える 何度切ろうが止められないの 生える生える、は、生える もう痛くて喋れない きのこを取って、きのこを刈って 取って刈って、きのこを切って きのこを取って、きのこを刈って 取って刈って、きのこを切って きのこを取って、きのこを刈って 取って刈って、きのこを切って きのこを取って、きのこを刈って 取って刈って、きのこを切って
4.
平日なら必ず あいつが視界に入り込む 目のやり場に非常に困る 見てないフリを続けている 休日は朝っぱらから あいつの言動が蘇る 気づいた時は手遅れ 脳内上映されている 特に気にも留めなかったあいつが 最近あまりにも気になるのは あいつとちょっと目があっただけなのに それ以来頭から離れない 振り返るときの君の姿は 申し分ない ただ僕が密かに評価をしてる これは好きだとか嫌いとかじゃなくて 客観的な意見で 良しと思えばそれでいい そういえばあいつと まともに話したことなくて どんな話をするんだろう なんで今気になるのでしょう 思い出してあいつの 口から出てる日本語が 自分宛ての回数を 指折りで数えてた ろくに話してない自分が 何も知らないあいつのこと 一体何が気になるっていうの 一体何が気に入らないっていうの 雨が降る外を眺める君は 申し分ない ただ僕が密かに感動してる こんな気持ちはすぐに振り払ったり 知らんぷりしたり 誰にも見せずしまえばいい これからもあいつの姿を 遠くから眺めているだけでいい 君が隣で親しく話すの 想像もつかない きっとこれからもずっと夢のままで これは無理だとか諦めとかじゃなくて 自分が決めたこと 君がいるだけでそれでいい
5.
この声は君には聞こえない ただ僕らが必死に祈るだけ でも君も僕らも今でもこれからも 同じことをずっと思っている 敵ばかりに囲まれて 側に味方は居なくて 君は独り戦い続けた 世界が闇に覆われゆく中 手段は限られてゆく 僕らはただ出来る限り 尽くすしか無いんだ 只々祈るしかないんだ あの巨悪は愚かにも 祈りの剣が見えない 千載一遇の一撃で君は きっと歴史に名を刻む そんな儚い誉れより 誰よりも世界を愛す君 最後まで信じ続ける なんと君らしくて誇りに思うよ 最後まで一緒にいられない事 君は許してくれるだろうか 次に君に会うときに僕らは どんな世界にいるのかな
6.
Mi ne povas malŝlosi ĝin plu, ĝi neniam ĉesas La ekzekuta plano kaj ĝiaprocedo estis komencitaj senintence Bedaŭrinde, vi spertos ilian lastan sonĝon Bedaŭrinde, vi spertos ilian lastan sonĝon Ili estas senkonsciaj. Neniu faris ĝin. Ĝi ripetas sensignife, detruante ĉion unu post alia Bedaŭrinde, vi aŭdos ilian lastan funebron Bedaŭrinde, vi aŭdos ilian lastan funebron Ili ne povis adiaŭi Ili ne povis adiaŭi Ili ne povis adiaŭi Ili ne povis adiaŭi Ili ne povis adiaŭi Ili ne povis adiaŭi Ili ne povis adiaŭi Ili ne povis adiaŭi Kaj ili atendas vin por alfronti la tragedion, kiu baldaŭ komenciĝos ※訳 もう解除はできないし止めることはできない 実行計画とその手順は不本意に始められる 残念ながら君はあの人たちの最後の夢を体験するだろう 残念ながら君はあの人たちの最後の夢を体験するだろう 彼らに意識はない、実行する人はもういない それは無意味に繰り返され次々と壊していく 残念ながら君はあの人たちの最後の嘆きを聞くだろう 残念ながら君はあの人たちの最後の嘆きを聞くだろう 彼らはさよならを言えなかった 彼らはさよならを言えなかった 彼らはさよならを言えなかった 彼らはさよならを言えなかった 彼らはさよならを言えなかった 彼らはさよならを言えなかった 彼らはさよならを言えなかった 彼らはさよならを言えなかった そして君が間もなく始まる悲劇に直面するのを 彼らは待っている
7.
あなたが良いと思うもの とても単純な私は 疑いもせずに ひとり満足しているの 「君にはこれが似合う」 戯けて燥ぐ 「ほらこんなにもキレイ」 浮かれたよう笑う ふと我に返った私 そこで悟ったように またひとりで呟くの Finfine vi estas la plej fidinda Mi ĝojas, ke mi renkontis vin (やっぱり貴方は信じられる人、出会えてよかったよ) Finfine vi estas la plej fidinda Mi ĝojas, ke mi renkontis vin (やっぱり貴方は信じられる人、出会えてよかったよ) あなたが旅に出ると聞いて 素直じゃない私は いつもの態度で見送る 自然で普通の笑顔で 「帰ったらお土産あげるね」 口を結んで頷いて 「綺麗な写真も送るよ」 何も言わず目を細め 部屋に戻れば 何故か虚ろな私 窓の外眺めて呟くの Vi mankos al mi Mi atendas vin Mi fartos bone kaj revidos vin (寂しくなるね、待ってるよ、また会おうね) Vi mankos al mi Mi atendas vin Mi fartos bone kaj revidos vin (寂しくなるね、待ってるよ、また会おうね) あなたがあの人と結ばれる しんみりと私は あなたを祝福してあげる 優しい微笑みを添えて 「みんな本当にありがとう」 優しく手を振って 「幸せになるから」 目頭が熱くなって 帰り道で私 未来に願うように おまじないを唱えるの Mi tre ĝojas, ke vi estis amiko. Ĉu mi povas ami vin por ĉiam? (貴方が友達で良かった、これからも好きでいていいかな?) Mi tre ĝojas, ke vi estis amiko. Ĉu mi povas ami vin por ĉiam? (貴方が友達で良かった、これからも好きでいていいかな?) Finfine vi estas la plej fidinda Mi ĝojas, ke mi renkontis vin (やっぱり貴方は信じられる人、出会えてよかったよ) Finfine vi estas la plej fidinda Mi ĝojas, ke mi renkontis vin (やっぱり貴方は信じられる人、出会えてよかったよ)
8.
絶望なんてない方がいい フラットがちょうどいい 出しゃばらない方がいい 釘は出ない方ちょうどいい お試しなんてない方がいい 変なことに首突っ込まない 雑踏に関わらず歩きたい 早くこの嫌な予感 止めてほしい 止めてほしい 日常よお願いだから死ぬまで傍にいて 運命の出会いなんてどうでもいいから ずっと続くこの長閑さでもういいよ 何事もフェードアウトで行きましょう フォルトゥナに目をつけられないように ひっそり生きるのがモットーなんでね 不変であるべきは人生の静けさ ぎこちない動きも目立たないように Ah 道端の石ころでもういい 何にもないのがちょうどいい 目立たない役ならばなおいい 空気でいることはいい 変化が当たり前というなら 不変が世の常であってほしい そう子供のままでいたいので 不変よ永久に さらばだ変化 さらばだ変化 非日常よお願いだから死ぬまで来ないで もうぬるま湯に生涯ずっとどっぷりでいいから 人生変わる詐欺もどうでもいいよ 人生に波風を立てないでよ フォルトゥナに目をつけられないように 静かに生きるのがモットーなんでね 必要であるべきは角を立てないこと 厄介なことが起こりませんように Ah
9.
小さい頃のヒーローは 勇敢に戦ってました 大人になって見てみると カッコよく演じてました 知識が増えていくと 余計なことまで見えきて 魔法とか空想が 信じられなくなります 人生の意味よく知らず 羽目を外して生きてます 計算結果見ておらず 楽しさ重視でやってます 将来なんてよく知らず 思うようにいかないのです 今が幸せと謳えば いいのかなと思います 嫌なことを見聞きすると 素直になれなくなり 都合のよい妄想ばかり 膨れあがっていきました 目の黒いうちは 好きなものを愛で続けて 虚になんてならないよう 努めて参る所存です 見返りなんて気にせず 楽しさばかりを売ってます 愛だなんてよく知らず 笑いながら過ごしてます 人生設計よく知らず 行き当たりばったりです その日一日を暮らせれば それだけでもよいのです
10.
歌い続ける 誰にも知られない声で 時を飾ることはないけれど これは正しく 心の歌 奏で続ける 皆過ぎ行く中で 気韻の音色引き連れて 只々一人 誇り高く 描き続ける 誰にも聞かれない曲を 色褪せない響きが心の中で いつまでもずっと 輝いている

about

2020年12月から2021年5月までのUTAUオリジナル作品10曲を収録

credits

released May 9, 2021

Music and Lyrics:
Yat Nuye

水音ラル
輪音イクト
荒狼
水底みなみ
亜鉛カズネ
句音コノ。
夏音シキ
狼音アロ

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