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UTAU ANTOLOGIA GRAY

by yat nuye

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1.
限りなく悲しみを吐く君 僕は遥か彼方見つめて ずっと側にいてあげよう そう決めたはずなのに そろそろ言葉も尽きそうだ でも辛いのは君だから おあつらえむきの 優しい言葉貰えて 嬉しいですか 満足ですか …そうですか 繰り返しかける 君への慰め 悲しいですか 辛いですか …そうですか 変わらない君に声を なぜか胸が重くなっていく ごめんね笑顔消えそうだ でも君が可哀想だから 君への 宥め賺しの言葉は 終わりますか? 続きますか? …そうですか おあえつらえむきの 君への気持ち 安心ですか? 幸せですか? …そうですか
2.
明日は長い髪を切りに行こう 黒く淀んだ過去も 自然な歴史にしたいから ありのままでいたいから もうそこに 私の居場所はないのでしょう もうそこに 他の誰かがいるのでしょう 私のできることなんて きっともうないのでしょう 明日どこか遠いところへ 車で気ままに行こう 願っても来ない新しい現実を 迎えに行こう もうそこに 私の顔はもうないのでしょう もうそこに 踏み出すことはないのでしょう 私がかける声なんて 誰にももう届かないのでしょう 明日埋もれた気持ちを 見つけに行こう 明日澄みきった世界で おかえりの涙流そう
3.
夢ならもうすぐ 覚めてもいいころ 何処にも行き着かない 変わらない景色 腰掛けて待つ もう誰でもいい 誰にも分からない 震えて落ち着かない 私はいない 此処にいない 消えゆくようで もう届かない 世界の虚に 嵌ってしまい 浅い呼吸も ほら聞こえない 嗚呼 灯る街の中 静かにすり抜ける 視線は私の 後ろへ向いていく ”関わりたくない” 現実がそう言う 別れの言葉は 必要ではなかったの 何処にもいない いるはずがない ただ独り 歩き回る もうすぐ息が 出来なくなる 時の終わりまで 彷徨い続ける 嗚呼
4.
人の本音に胸が痛くなり 僕の恐怖心は人を遠ざけた 一人で大丈夫と自分に嘘をつく もう悲しまなくていいように 人の気持ちを理解するなんて 僕には烏滸がましいこと でも今僕の隣に誰かがいたら 少しは変わるのかな 嗚呼一人じゃないというのなら 僕が望む居場所を そっと与えてくれる 人間をください 嗚呼一人じゃないというのなら 僕が家に着くまで 優しく手を繋いでくれる 人間をください 嗚呼一人じゃないというのなら 僕に 夢と希望を いくらでも 見せてくれる 人間をください 嗚呼一人じゃないというのなら 僕の 全て受け入れて 温かく包んでくれる 人間をください 馬鹿みたい欲張りな願い事 孤独が人を欲してる どうすればこの途方もない 寂しさを埋められるの
5.
雨止まない日も 霧の日もまた 絶えず光 追い続け 心動いた日を 俯いた日も 結び重ね 道になる 希望の星は 掌の中 空を仰ぎ遥か 天への道 どんな時でも 今までの全てを 信じられるように 未来は輝く 永遠の中で 夢を信じて 追い続ける 見上げる空に 願い止まず 示す仕合せ 薄明光線
6.
辛さを感じなくていいのは 唯一眠りにつく時だけ 楽しい思い出が迎えてくれる 何時迄も回想の海の中 電車に乗り込み微睡みながらセの海へ 何年も前に握手を交わした君のもとへ 君に会えたらこう言ってやるのさ 「ごめんね、僕は頑張れなかった」 嬉しさも楽しさも最近じゃ 然程感じられなくて 疲れた頭は少しずつ溶け 間もなく消えてゆくんだ 無い頭をくねらせ回らせながらセの海へ 車に乗ったまま戻れなくなった君のもとに 君を会えたらこう言ってやるのさ 「辛かったね、これからはずっと一緒だよ」 悪い大人にも良い大人にも 結局なれないままで 死んだ後はどこにも行けず きっと虻蜂の森の中 一人この夜中にふらつきながらセの海へ 頑張ることに諦めてしまった僕が行く もう誰も僕を待っていないかもね 「ああ、本当は寂しかったんだ」 一人で沈むよ無音で深いセの海へ 海の底を突き崩せば誰かに会えるかな 最期にどうして期待したんだ? 「もう疲れたね。さあ、あとは目を閉じて」
7.
Jotain tuli merestä Minulla oli sellainen unelma Taivas on tänään tumma Minulla on huono tunne Minun on ilmoitettava jollekin Mutta kukaan ei usko sitä Jotain tuli merestä Ne eivät jätä jälkiä Kaupunki tulee hiljaiseksi ja alkaa haistaa Kuinka monta ihmistä kuoli tänään päivässä? Kukaan ei tiedä mitä tapahtuu On liian myöhäistä Seuraava on minä
8.
声が聞こえた自分の中で 歩むべき道を教えてくれた 絶えぬ炎はすぐそばにあった 見える事ばかり気づけなかった 夜明けの音色に 胸を弾ませて 開けた世界でもう 独りじゃないんだ 理想の自分なんて 何処にもいない この身体と魂だけ 過去と虚栄のとげの足枷を ためらわず壊し歩み出す 素直になるのに 後悔するはずがない 後には戻れない もう今しかないから 飾られた張りぼての 鎧は要らない 咲き広がりゆく 思い紡ぎ 不確実な海へ 異次元の空へ 心涼しく 今飛び立つ
9.
今日会う君には 何を贈ろう どんな格好をして君を待とう あれから僕は変わっただろうか いやきっと僕は僕のままだ 不器用な僕は 久しぶりの君に 用意した言葉も失くしてしまう だから一番先にすぐに抱きしめて 気持ちだけでも表わそう lalala… きっとずっと会いたかったんだ lalala… これからもずっと大切な人 最後に会って随分たつけど 君は変わってなければいいな いや長い間で君はより一層 素敵な良い人に変わっただろうか 今までの僕ら思い出して これからの僕らを沢山話そうよ こんな僕を認めてくれるのは 君くらいだと知ってるから lalala… きっとずっと会いたかったんだ lalala… 僕にとっての大切な人 正直とても辛いときもある 今日まで頑張って生きてきた 褒めてくれなんて言わないけれど 君に会えたら泣いてしまう lalala… ずっと心の中にいた人 lalala… これからもずっと大切な人 lalala…ah 大切な人
10.
平行世界の僕は微笑む 輝きと安心を手に入れ 椅子に深く腰掛けて 飾らない姿で話している 不幸せはあちらの 僕に寄り付かず こちらの僕が 処理し続けている 平行世界の僕は俯く 落した肩で絶望を示し 目線を足元に落として これが現実と嘆いている 不幸せはあちらの 僕に流れていく こちらの僕に 追い風が吹く

about

2019年10月から2020年4月までのUTAUオリジナル作品10曲を収録

credits

released April 19, 2020

Music and Lyrics:
Yat Nuye

UTAU Vocal:
水音ラル
輪音イクト
荒狼
水底みなみ
亜鉛カズネ

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