1. |
誰も着ない服 feat. 亜鉛カズネ
03:42
|
|||
|
小さな部屋で私は
生地を縫い続ける
夢の名残りを糸として
私だけの服を作る
現実は変えられないと
夢は拘りに変わったの
誰も着られない洋服たち
作って見惚れて作って
かつては街のお店で
綺麗な服たちを
皆に着てもらう
そんな未来描いてたの
私には無理だと感じて
努力は習慣に変わったの
誰にも着せない洋服たち
作って飾って作って
もうやめようかと思っているのに
作る手は止められないの
吸って吐くように洋服たちを
作って触れて作って
|
||||
2. |
ウゥスタロスチ feat. 水底みなみ
04:31
|
|||
|
私が悩んでいても不機嫌に思われてしまう
疑り深い君にはもう話すことはないの
私の正直な気持ち君に話したところで
裏切られたと怒るからやめようと思ったの
厳しいお言葉君らしい
私が言うことは無いけれど
いつまでも恨むのは君らしい
私は許してしまうけど
愛してるけれど信じてない
悲しいことだけどいつものこと
君にはずっといつも幸せでいてほしい
その願いさえ君には伝わらない
君が卑屈になる理由私はもう知っていて
哀れに思っているのでもう話すことはないの
要領の悪い私が君を不機嫌にしてしまう
申し訳なく思ってるだからもういいの
心をへし折るくらい当たり前なの？
もう君を真っ直ぐ見れないよ
愛されてるのに信じられない
私はいつも感じていて
君のことをなんだか悪く言えなくて
いつまでも君に怯えていて
愛してるけれど信じていない
私はいつだって役立たずで
いつも私は君を失望させてしまう
いっそうのこと私が居なくなったほうが
悲しいだけのこの部屋に疲れたからもう行くね
君に気付かれないように扉を静かに閉める
|
||||
3. |
いたいいたいきもちいい feat. 句音コノ。
05:00
|
|||
|
痛い痛い気持ちいい
その手が止まらない
傷が増えるたび
みんな優しくしてくれる
痛い痛い嬉しい
幸せで満たされて
傷だらけの僕を
みんなが愛してくれる
哀れに歪んだ僕でいいんだ
流した血の分だけ幸せになれる
傷は僕への愛の現れ
みんなが僕にとても優しい
痛い痛い悲しい
どうにも止められない
醜い傷の僕には
誰も優しくしてくれない
痛い痛い寂しい
みんなが離れていく
腫れて膿んだ傷には
一瞥もくれない
醜い僕はもう愛されない
骨が見えてみっともないと
遠くで人が僕を嗤うよ
愚かで可哀想な人だと
いつか骨と肉だけになって
ふんわりと空に浮かんだなら
遠い世界で生まれ変わったら
たくさんの人に愛されるんだ
痛い痛い
その手が止まらない
痛い痛い
僕はもうやめられない
|
||||
4. |
||||
|
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Haluan kuulla äänesi
Haluan pidellä sinua
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Vaikka etsisin sinua
kuinka paljon, en löydä sinua
Vaelteletko nyt tässä pimeydessä?
Se on kuin painajainen
Kutsun nimeäsi kymmeniä tuhansia kertoja
Toivo, että olet turvassa
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Vastaa minulle!
Vastaa minulle!
Vastaa minulle!
Vastaa minulle!
Missä sinä olet?
Missä sinä olet?
Vastaa minulle!
Vastaa minulle!
Vastaa minulle!
Vastaa minulle!
Olen pahoillani
Kadun sitä suuresti
Minun olisi pitänyt huomata ongelmasi
Piilotit kivun hymyillen
jotta kukaan ei tietäisi
Sydämesi oli täynnä arpia
On liian myöhäistä katua sitä
Mutta anna minulle toinen mahdollisuus
Pelastan sinut varmasti
Koska olet tärkeä henkilö
|
||||
5. |
今 feat. 水底みなみ
05:27
|
|||
|
ふと光って
ふと暗くなって
いつの頃か
私は壊れた
私は何故か
こんな一人で
いつもの日々を
彷徨っている
確かに目は覚めているの
僅かな思い出しかないけれど
確かに感じているの
既にもう無いもの
今私は写真
私に次はないの
今私はフレーム
何処から来たのかわからないよ
君が傍に
いても言葉交わせない
何処が君なのか
確かめられないの
瞳に映るものさえも
何ひとつ残らないの
永遠に終わりの来ない
最初の日にいるよう
今私は点滅
寝起きの夢を見てるの
今私は絵画
これから何があるというの
きっと私はこうして
何も気づかないうちに
全てを忘れていって
いつの間にか消えてくの
今私は溜息
嘆いていたの何かに
今私は空気
少しだけ振り向いていたの
今私は瞬き
私の隣を見て
今私は今
何かに微笑んでいたの
|
||||
6. |
入相砂漠 feat. 輪音イクト
03:50
|
|||
|
鳥の骨乾いた風に侵されて
静けさを纏い蠢く砂の海
航跡は波に覆われ埋もれ
もう戻るまいと
夕日が沈むように
幻は遠くなる
もう辿りつけない
彼処には
哀哭を胸に押し込み一人旅
目頭に映る懐かしき貝櫓
群青が空を染めてゆく
後悔の影は
夕日が沈むように
明日が落ちていく
時の果てまで
彷徨って
空際の明るみが
弛み無く続いていく
太陽は逃げてゆく
どこまでも
寂しい静寂は
どこまでも
|
||||
7. |
虚の人 feat. 句音コノ。
03:49
|
|||
|
かつて泣きかつて笑い
その日々は消えた
何を感じて何を思った
頭巡らしても思い出せない
察して確かめて
その内に分からなくなった
空気とらえ適切な
反応を示して
期待を裏切らないよう
常識の範囲内で
周りに合わせるには
相応の価値がなければ
与えてやれる価値は
あるのかいや無いきっと誰もが
すぐに蔑んで見捨てられて
指差して泥を浴びせ
裏切らせない完璧な
表情をつくり表現する
|
||||
8. |
まいったな feat. 水音ラル
04:35
|
|||
|
きっと皆は
誰かにとって必要な人
きっと僕は
皆にとっての一つの風景
そうだと思っていた
物はありふれて
独りで生きられて
便りがなくなれば
それでお終い
人に優しくして
普段どおりに生きて
恨みを買わなければ
それで良かった
だから恥かしいんだ
君に弱った姿見られて
心を動かさなければ
勝手に終えられたのに
振り解いても
優しい君はどこまでも
追いかけてくるんだ
まいったな
繋がらなくていい
自由だからいい
賑やかな通りに出れば
僕は宙に浮く
気楽だからいい
気にしなくていい
ひとりだけの場所で過ごせば
それで良かった
だから君はずるいんだ
君のそばは居心地が良くて
心を囚われなければ
何もなく終われたのに
独りに戻れない
懐深い君には
もう敵わないんだ
まいったな
溢れて止まらない涙
寄り添う君の隣に
もう少し居ても
いいですか
|
||||
9. |
ナイトアウト feat. 荒狼
03:29
|
|||
|
グリーンフラッシュで太陽と別れ
誰もが息を飲むマジックアワー
宇宙への門出に夜光雲は祝い
ビーナスベルトが消えゆく部屋
僕たちは不安に向き合い過ぎた
楽しいことはまだまだあるのに
そろそろ息抜きが必要なんだ
だから今夜だけ自由をください
ダークセグメントが幅をきかせて
支配する空のもと
光に包まれ踊りましょう
心ゆくまで巡りましょう
綺麗に並んだ光を眺めてる
海の端から花火が昇り始め
今宵ムーンボウが現れた街で
遙か向こうにストライプの跡
僕たちは悲しい現実を見過ぎた
輝くものはまだまだあるのに
闇の中の輝きを見つけたいんだ
なので今夜だけはお付き合い下さい
あの星から僕らは生まれ
月に照らされたのなら
どこか遊びに行きましょう
皆と一緒に行きましょう
|
||||
10. |
君と一緒に feat. 夏音シキ
06:20
|
|||
|
君と一緒に過ごせたら
毎日はどう変わるだろう
次の週末まで待てなくて
君のことだ考えて手につかない
時計を何度も見つめてる
金曜日の賑やかな夜の街
2人は手を繋いで歩いてゆく
果たしていきたい君との約束
ずっと待っていた君との時間
楽しみにしながら
君と一緒に旅に出たら
どんな日々が待っているの
日常にはもう戻れない
だから全てを手離し自由に
心ゆくままに
月曜日の片道切符の鵬翼
2人は未来をカバンに詰め込んで
君と一緒なら嵐の日だって
世界の果てまでどこまでも行けるよ
私たちは歩み出す
|
||||
Yat Nuye Japan
If you like UTAU ANTOLOGIA BLUE, you may also like:
Vocallective Sampler #5
by Vocallective Records
A collection of various artists employing Vocaloid software to “sing” songs ranging from pop to ambient to hard rock.
go to album
A Farewell to Reason
by Automatic Tasty
Bright and bubbly pop songs from Automatic Tasty built atop whirling monosynths and charmingly rickety rhythms.
go to album
DIY pop that centers dreamy, hooky melodies and surrounds them with dazzling digital ornamentation.
go to album
Madcamp dance music from the Netherlands that is alternately impish and mysterious, vocal clips and synth blips intermindling.
go to album
The London dance artist's latest album brings together ethereal pop and fragmented ambient tracks.
go to album
Retrospect (Mixtape)
by Polythought
Pop goes psychedelic on the latest from the Sydney group Polythought, whose auto-tuned vocals drift through aqueous layers of synth.
go to album
featured on Bandcamp Radio Mar 31, 2020
go to album
